学生自主企画プロジェクト成果報告会（令和4年度）開催報告

　3月6日（月）、令和4年度の学生自主企画プロジェクトの成果報告会を開催しました。

　今年度の学生自主企画プロジェクトは、学生の自主的な優れたプロジェクトを支援し、学生の企画力、実践力等を引き出すことを目的として実施し、その成果について今年度採択された4件のプロジェクトから報告がありました。

　報告会は感染防止対策のためZoomを使用し、プロジェクトの代表がパワーポイントの資料を用いて報告を行いました。審査にあたった学生支援部会の教員からはプロジェクト内容に関する質問や、今後の活動を発展させていくためのアドバイス等があり、学生たちにとって有意義な報告会となりました。

　成果報告会では審査も行われ、今年度最も優れたプロジェクトとして選ばれた「介護情報メディア制作プロジェクト」には、渡部雅之理事から副賞が贈られました。

最優秀賞として表彰を受けた団体「介護情報メディア制作プロジェクト」

プロジェクト一覧

• 「介護情報メディア制作プロジェクト」
  介護情報サイトを運営されている方と連携し市内の介護施設・団体に取材し、その施設・団体の情報や働いている方の想いを記事にしSNSや冊子で掲載することで、介護されている方の負担の軽減や、学生を含めた多くの方々に介護について興味を持ってもらったり、自分や身近な人の老後について考えてもらうことを目的に企画
• 「カモンちゃんプロジェクト2022」
  カモンちゃんという親しみやすいキャラクターを活かしてご当地キャラ博への参加やグッズの販売、Twitter等のSNSの活用による滋賀大学の広報活動を目的に企画
• 「和菓子屋×滋賀大生による新商品企画プロジェクト」
  滋賀県高島市の和菓子屋と連携して新商品開発を行い、若者に和菓子への関心を持ってもらうことを目的に企画
• 「滋賀大ラジオプロジェクト」
  地域の情報を伝えることに特化しているコミュニティFMを利用し放送することで、大学生や地域の方々に、滋賀大学で今行われていること、彦根で今行われていることの両方を知ってもらうことを目的に企画