2023/3/22
お知らせ 教育 経済 データサイエンス 全対象

令和5年4月1日以降の新しい環境下での滋賀大学における行動指針

「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ」変更方針を踏まえた新型コロナウイルス感染症に対する本学の対応について

 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は、令和5年1月27日に「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更等に関する対応方針について」を決定し、令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法の位置づけを、新型インフルエンザ等感染症に該当するものから、通常のインフルエンザ等と同じ5類感染症に位置づけるとしました。またマスク着用に関する要請も、3月13日以降(学校は4月1日から)、緩和されることとされました。

 感染状況は低いレベルに落ち着いてきている状況で、滋賀県も3月7日「コロナとのつきあい方滋賀プラン」における県内の状況を「レベル1」(基本的な感染対策を呼び掛け)に引き下げ、行動制限の呼びかけは行っていません。

 以上のような新しい環境を踏まえ、新しい年度となる令和5年4月1日以降の「新しい環境下での滋賀大学における行動指針」を以下のとおり定めます。

  • 大学における活動(教育・研究活動)に制限は課さない
  • 基本的な感染対策を引き続き行う(各自の手洗い・うがいの励行や場面に応じたマスク着用、適切な施設の換気の実施)
  • 新型コロナ感染症禍下のonlineでの活動の経験を基礎として、適切にonline媒体を利用し、より効率的な教育・研究活動並びに業務を実施していく

 なお、この方針は、新型コロナウイルス感染症の病原性の変化等、感染症に関し大きな状況の変化が発生し、政府や自治体より感染対策の実施が要請される状況となった場合には変更することがあります。

大学での活動について

  1. 大学への入構・施設の利用について
    感染対策の観点からの制限は設けません。各自が基本的な感染対策をとってください。マスクについては、原則として各自の判断にゆだねます。ただし場面によってはマスクの着用が適切な場合もあることから、マスクを携行することを推奨します。
    学生の登校にかかる「新型コロナ感染症対応フローチャート」は、令和5年3月31日をもって運用を停止します。
  2. 授業について
    令和5年度授業実施方針」により、授業は原則として対面で実施します。教育効果を高める観点から、online授業を組み合わせて活用します。
  3. 課外活動について
    感染対策の観点からの制限は設けません。
    活動において屋内施設を利用する場合は、換気に十分留意してください。
  4. 研究活動について
    感染対策の観点からの制限は設けません。
  5. 大学の業務遂行について
    業務DX化の推進、online会議や在宅勤務制度を活用し、より効率的に、またよりよいワーク・ライフ・バランスを実現するよう業務遂行を改善していきます。

Translate »