1月4日(水)、彦根キャンパスにある本部事務局棟3階大会議室で、年始交歓会が行われました。今年は新型コロナウイルス感染症対策として会場では人数制限を行い、役員・副学長・課長が出席しました。その他の教職員は自席よりオンラインで出席しました。
竹村彰通学長より新年の挨拶があり、引き続き徳田教育学部長、中野経済学部長、椎名データサイエンス学部長から挨拶がありました。
竹村学長は、昨年を振り返り、世の中でDXが進み、地方創成の流れも出てきていることを紹介。その中で国立大学をめぐる状況も大きく変化し、滋賀大学は「地域中核」は当然、「特色ある研究大学」も努力していくこと、また「イノベーション・コモンズ(共創拠点)」の考え方に基づき地域、企業・産業とも連携していくことを述べられました。
また今年は経済学部の源流である高商百周年イヤーであり、卒業生との関係性を重視して、今後の更なる発展のきっかけとしたいと述べられました。
最後に、教職員が力を合わせて滋賀大学にとってより良い年にしたいと、挨拶が締めくくられました。
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広報課