経済学部・吉田裕司教授が毎日新聞出版『週刊エコノミスト』に寄稿し、掲載されました。
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インフレの主因は円安にあらず 日本の過去30年のデータを分析
記事中では、昨年には30%近い円安が進みインフレへの影響が懸念されていましたが、円安独自の消費者物価指数に与える影響は、円安が最も進んだ時にでも約0.6%程度で心配するほどではないが、原油価格高騰や貿易相手国の(日本より先に進んでいる)高インフレには注意が必要であり、IMFの日本を含む世界各国のインフレ予測が大きく修正される可能性が高いことが述べられています。
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